社会福祉法人 はりま福祉会

採用情報

採用情報

利用者様が家族や社会との関係を保ちながら
生き生きした生活が
できるように
各種サービスを
提供しています

老いて要介護や認知症になるのは『遺伝子で引き継げないバトン』を引き継ぐ準備です。
『介護』はそのバトンを受け取るための『人のみが行う、人ゆえの営み』ととらえ、せいりょう園は地域の高齢者及び利用者様の暮らしに寄り添い、その方に相応しい形での幕引きが完了するように、ご家族や縁ある方々と協働してきました。
介護の仕事の経験がある方、未経験の方、またその他の職種につきましても、『遺伝子で引き継げないバトン』のバトンタッチをサポートし、地域で支える在宅介護の実現に一緒に取り組んでいただければと思います。

はりま福祉会せいりょう園の介護ケア

はりま福祉会
せいりょう園の介護ケア

介護は、利用者がその人らしく社会生活を維持できるように、提供されなければなりません。せいりょう園で定める介護ケアの要綱をまとめました。

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職員の声

  • T.Mさん 入社年/平成24年 
    所属/せいりょう園ホームヘルパーステーション

    せいりょう園に入職して11年目になります。
    ヘルパーの仕事は在宅での家事援助・身体援助をケアマネジャーのプランに基づき、利用者様の持っておられる力を使い最期まで自分らしい生活ができるようにサポートするサービスを提供しています。介護を通じて人との繋がりや思いやる気持ち、利用者様からの言葉に日々やりがいを感じています。
    ホームヘルパーステーションの前は、ユニット型特養やグループホームで経験を積みましたが、優しく頼りになる先輩が多いです。 仕事が楽しめるように明るく働きやすい環境にしていきたいです。介護職に興味がある方は、ぜひ私たちと一緒に働きましょう。

  • 〇〇の声
    I.Rさん 入社年/平成26年 
    所属/特別養護老人ホームせいりょう園

     私は新卒で障害者施設で働いた後、「もっと自分が持っている資格を活用したい!」と思い、せいりょう園で働くようになりました。せいりょう園で働くまでは、状態が悪くなると病院に行き、延命治療をして病院で亡くなっていくのが普通だと思っていました。実際には延命を望まれる方もいらっしゃいますが、延命を望まない方が多く、状態が悪くなってもそのまま施設で過ごし、安らかな最期を迎えられます。
    「死」は、マイナスなイメージがあると思いますが、人には必ず死が訪れます。その方が安らかな最期を迎える為に支援することが介護職の重要な役割で、人の死に携われる仕事でもあり利用者一人を看取る度に学びあり、やりがいに繋がっています。

  • H.Aさん 入社年/令和3年 
    所属/せいりょう園グループホーム

     私は10年前に介護現場で働いていましたが、介護の仕事が忘れられなくて、再チャレンジを決意し令和3月に入職しました。不安でいっぱいの私を経験豊富な先輩職員がサポート・指導してくださり、介護のプロとして、少しずつ自信が持てるようになりました。
    せいりょう園グループホームの雰囲気は、とても明るく元気で、常に笑顔が絶えず、ご利用者も職員も一緒になってお話したりと、とても家庭的な雰囲気です。現場経験の少ない方やブランクのある方も先輩職員が丁寧に教えてくれるので、働きやすい施設です。

  • N.Eさん 入社年/平成27年 
    所属/せいりょう園介護相談室

    せいりょう園介護相談室では、主に地域で暮らす介護を必要とする人の困りごとに対する相談や、ケアプランの作成、介護保険サービス等の調整を行い、利用者と介護サービス・地域をつなぐ橋渡しや、かかりつけ医等との連携をさせていただいています。
    この仕事は様々な業務や書類作成が大前提にある為決して楽ではありませんが、魅力はたくさんあります。移り変わりの激しい介護保険のことをすべて即答できるわけではなく、分からないことももちろんあります。理解しているつもりでも「これで合っているのか」と不安になることもあるので「なぜ?」と感じたことは口に出して確認し、わからないことには「時間をください」と素直に伝え調べ直すなどして根拠のある返答ができるように心掛けています。利用者と向き合うことはとてもエネルギーを使うことですが「上手にするのではなく、丁寧に」の気持ちを忘れず、相談したいと思われるケアマネジャーになることを目標にしています。
    そしてケアマネジャーは勤務時間の中でスケジュールを組みながら仕事ができるので、子供の学校行事に合わせた日程や時間の調整がしやすく、仕事と子育てを両立できるということも魅力の一つかと思います。継続しないと見えてこない楽しみとやりがいがある、奥深い仕事だと思っています。